５０回目は

今の制限は未来の制限

制限は苦しい、やる気がなくなる、つまんない。と言う事が連想できると思います.
私も制限は嫌いです。
とはいえ、制限も守らないといけないものもあります
例えばルールとか。これはいたずらに破るのは危険ですね。色々不都合が生じます。

今日は自分に対し、知らず知らずのうちに課してしまった制限について
その正体とは何か？
そして、どうやってそれを外すのか？について伝えたいと思います。

キーワードは時間の流れです。

まずは制限の正体についてお伝えします。
制限が出来てしまっている理由の一つに時間の流れの解釈があります。

私達は、一般的に時間の流れを過去→現在→未来と見ます。
スタートが過去となります。

過去が前提で未来予測をするとどうなるか・・・・　
まずは、過去の失敗を前提として未来を予測する事になります。
人間の脳の特徴に失敗駆動型という機能があります。
基本的に脳はネガティブで、失敗の記憶を沢山、鮮明にため込んでいます。

それが前提なので・・・
失敗したくないから、未来を今出来る事の延長戦で未来をイメージしてしまう。
これが制限の正体です。

ただ、どうでしょう？これって実態のない思い込みだと思いませんか？

というのも、未来の見方を変えれば、当然見た方はかわります。
過去を切り離し、自分の想いの通りに未来をイメージすれば次第に自分に課した制限は外れていきます。

そう簡単にはいかない　
そうですね、そう簡単にうまくいけば誰も困りません

では、どうすれば良いのか？次は外し方です。

まずは時間の見方を変えてみましょう
時間を未来から見る事が必要になります。
とは言っても、未来は予測不能。
どんな凄い予言者がいたとしても未来を正確に当てる事は不可能です。

ということは逆を言えば、未来は誰にも決められない。
では、誰が決めるの？それは他人に任せるのではなく自分で決める事です。
私達コーチは時間を未来→現在→過去に流れていると考えています

どちらが正解かはわかりません
ただ、どちらでも見る事は可能なはずです。

もう一度言います　未来は自分で決める事です。

そして注意点があります。
出来る出来ないという事を基準にしない。
やりたい事のみで決めていくという事です。
出来る出来ないは可能性の話であって
これは今や過去がベースになってしまうので流れがおかしくなります。

そして、やりたい事であれば、勝手に良いイメージが自然と出来てきます。
それこそが、本来あなたの住みたい世界であり、いきたい世界です。
やりたいことであれば自然と体が動きます。無理に体に鞭を打つ必要はないですし、
心に負担をかける必要もありません。

私達は様々なものの見方ができます

良い物を見る事も　悪い物を見る事も　それは自分で選択が可能と言う事です

明るい未来を観る事も　暗い未来を観る事も　あなたは自由にできます。

見たい未来を観てみましょう　そして見続けましょう

世界が少しずつ変わっていきます