待ち人　　　待つくらいなら自分から行く

私個人の話になりますが、私のいるコミュニティには海外の方がたくさんいます。
総勢１５人くらい、日本人が１０人程度、割合は半々くらいです。

この海外勢の方々、まぁ好き勝手。ある意味自由。ほぼルール無視。
理解できないのか？ルール自体聞いていないのか？ルールの捉え方が違うのか？
まぁこちらの思い通りにはならないです。

去年からこの手のストレスが継続的に私にかかっています。
でも、嫌になったか？そうではなく、あまり気にならなくなったというのが正直なところです。
慣れたんでしょう多分。

「予定不調和」これはどんな事にも起こる事です。
特に新たな試みにはワンセットでついてくるものです。
命の危機があるようなもの別として、たいていの事はそんな中でもやれば大体なんとかなる
そう思える人もいますし。半面そうも思えない人もいます。

では何が違うのか？その違いは・・・・・
そんな中でも最後までやり切ったかどうかです。
不足した状態でも、事情があってたまたま一人になっても、歩み続ける事は可能という事です。
足並みをそろえる事は重要です。

一緒にやるということは「常に一緒に動くということではなく」
「一緒の方向をそれぞれのペースで歩こう」という事なのです。

タイミングが合えば一緒に、タイミングが合わなければそれぞれで、
決して、一人の場合はやらないというわけではありません。

来ないからやらない。足りないからやらない　
それは行動しない言い訳を自分の都合よく創りだしただけです。
集団であれ、個人であれ　行動しているのは他でもない自分です

ある意味で海外の方（コミュニティ参加者）は私達より自立しているかもしれません
逆に言えば、私達が止まっていても個人の気分で歩み出す。
あくまで行動の基準は自分であって、周りではないわけです。

突然ですが、私達は天才です。
ただ、その天才をどの方向に使うかで、結果がまるで違います
なんの天才か？その一つは理由を創る天才です
やりたい事に対しても、やりたくない事に対してもです。
どちらにおいても沢山の理由を創り出し、
それぞれの行動を促進します。

一旦理由を創ってしまえば、その理由を誇示しようします。
良い方ならまだしも、悪い方なら相当な強敵であり、足かせです。
時に待つ事は大事な事です。自分のペースを守るために休憩する事も大事な事です
ただ、待つことがなんの理由か常に確認する事は必要です。
いつの間にか、「自分を縛る鎖になってしまっている事」もあります。
待つくらいなら
先に走って、待ち人に追いかけてきてもらう事だってできますから
前進あるのみです。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。