BLOG 2023.03.14 #wowcoaching イメージの「軸」 53回目は 皆さんこんにちは。大嶋です 今日はイメージの「軸」についてお伝えしたいと思います。 イメージに「軸」はて?となる方もいらっしゃると思います。 イメージは主に「脳」でするわけですから「軸」なんてあるわけ・・・・ あるんですね。実は 私もこれを知るまでは、イメージに苦労しました。 ・回数が足りない? ・リアリティをどう上げる? ・イメージのボリュームが足りない? 今思えば相当無駄な努力をしていたと思います。 では本題に行きます。 回答から言うと、イメージには「思考」「感情」「感覚」という「軸」が存在します。 それぞれでイメージの「強度」が変わってきます。 どんな素晴らしいイメージでもイメージだけでは「絵にかいた餅」実現できて初めてイメージです。 一番強度が高いのは「感覚」でイメージする事です。 「思考」や「感情」でイメージすると、長続きしません。 何故か?これはそれぞれの「軸」の特徴がイメージも反映されます。 まずは「思考」から、思考は簡単にいうと情報処理をする行為です。最適なもの、最善なものを「選択」する。 何も過不足なけえれば思考は働く機会がありません。現状維持がある限り本来の能力を出しません。 そして、ここがポイントです「選択」するという機能です。つまり「分断」なのです。 選択肢が常に入れ替わる限り、思考のイメージは分断を生み、強度は低いです。 「わかっちゃいるけど、出来ない」は思考のイメージが先行した場合に起こる事です。 次に「感情」 感情も常に安定性はなく、どちらかというと不安定です。 喜怒哀楽と言う言葉もあるように、感情は複数が常に交錯して一つの形を形成しています。 つまり、コロコロ変わりやすい。強度は低いですね。 最後に「感覚」 感覚というと「五感」をイメージされると思いますが、感覚は生命維持そのものです。止まる事は生きている限りありません。 「思考停止」はあっても「感覚停止」はないという事です。 常に継続しているものです。 感覚=思った事です。本音、本心とも言い換えられます。 どうしても私達は、周りの物事に影響され、本心を隠したり、本心に気づかないフリをします。 代わりに、思考や感情を使うのです。 これではいつまでたっても自分の思い通りのイメージも出来ないし、行動も出来ない。 自分らしい人生が歩めないという事です。 イメージの「軸」についてはお分かり頂けましたでしょうか? では、どうやって「感覚」でイメージするのか?方法は簡単です。 目を瞑って、心臓(ハート)のあたりを「感じ」ながらイメージするだけです。 これだけ?これだけです。やって頂くとわかります。 長い時間イメージすると、感覚でイメージ出来ない方は、知らず知らずに意識が頭に向かって行きます。 慣れた方に進むのです、最初は仕方ありません。 なれてくると心臓(ハート)に意識が向いていきます。 落ち着きやある種の気持ちよさを感じるかもしれません。 自分の感覚に従いイメージを繰り返せば、身体は間違いなくその通り動いてくれます。 自分と折り合いの付かない事はいくら得があっても、嬉しい事であっても、いずれ反発を生み、止まります。 自分らしく生きるために、自分といつも折り合いをつけましょう。 心と身体とイメージは3つで一つです。 更新日 2023.03.14 前の記事 ブログ一覧 次の記事
53回目は
皆さんこんにちは。大嶋です
今日はイメージの「軸」についてお伝えしたいと思います。
イメージに「軸」はて?となる方もいらっしゃると思います。
イメージは主に「脳」でするわけですから「軸」なんてあるわけ・・・・
あるんですね。実は
私もこれを知るまでは、イメージに苦労しました。
・回数が足りない?
・リアリティをどう上げる?
・イメージのボリュームが足りない?
今思えば相当無駄な努力をしていたと思います。
では本題に行きます。
回答から言うと、イメージには「思考」「感情」「感覚」という「軸」が存在します。
それぞれでイメージの「強度」が変わってきます。
どんな素晴らしいイメージでもイメージだけでは「絵にかいた餅」実現できて初めてイメージです。
一番強度が高いのは「感覚」でイメージする事です。
「思考」や「感情」でイメージすると、長続きしません。
何故か?これはそれぞれの「軸」の特徴がイメージも反映されます。
まずは「思考」から、思考は簡単にいうと情報処理をする行為です。最適なもの、最善なものを「選択」する。
何も過不足なけえれば思考は働く機会がありません。現状維持がある限り本来の能力を出しません。
そして、ここがポイントです「選択」するという機能です。つまり「分断」なのです。
選択肢が常に入れ替わる限り、思考のイメージは分断を生み、強度は低いです。
「わかっちゃいるけど、出来ない」は思考のイメージが先行した場合に起こる事です。
次に「感情」
感情も常に安定性はなく、どちらかというと不安定です。
喜怒哀楽と言う言葉もあるように、感情は複数が常に交錯して一つの形を形成しています。
つまり、コロコロ変わりやすい。強度は低いですね。
最後に「感覚」
感覚というと「五感」をイメージされると思いますが、感覚は生命維持そのものです。止まる事は生きている限りありません。
「思考停止」はあっても「感覚停止」はないという事です。
常に継続しているものです。
感覚=思った事です。本音、本心とも言い換えられます。
どうしても私達は、周りの物事に影響され、本心を隠したり、本心に気づかないフリをします。
代わりに、思考や感情を使うのです。
これではいつまでたっても自分の思い通りのイメージも出来ないし、行動も出来ない。
自分らしい人生が歩めないという事です。
イメージの「軸」についてはお分かり頂けましたでしょうか?
では、どうやって「感覚」でイメージするのか?方法は簡単です。
目を瞑って、心臓(ハート)のあたりを「感じ」ながらイメージするだけです。
これだけ?これだけです。やって頂くとわかります。
長い時間イメージすると、感覚でイメージ出来ない方は、知らず知らずに意識が頭に向かって行きます。
慣れた方に進むのです、最初は仕方ありません。
なれてくると心臓(ハート)に意識が向いていきます。
落ち着きやある種の気持ちよさを感じるかもしれません。
自分の感覚に従いイメージを繰り返せば、身体は間違いなくその通り動いてくれます。
自分と折り合いの付かない事はいくら得があっても、嬉しい事であっても、いずれ反発を生み、止まります。
自分らしく生きるために、自分といつも折り合いをつけましょう。
心と身体とイメージは3つで一つです。