４5回目は

自己責任

重い！！　その反応は最後まで読んでからにしてください（笑）

コーチングの重要なフレーズの中に

「何事もwant toでやりましょう。ただし自己責任で」というフレーズがあります
「自己責任」皆さんはこの言葉についてどのような連想をされますか？

辛い。逃げ場がない。怖い。等などどちらかと言えばネガティブな内容が出てくる方が多いはずです

私は、趣味でスラックラインをやっていますが、公園がフィールドではなく「崖」がフィールドです。
安全管理は全て自分。何かあってもほぼ死にますから、誰のせいにもできません。
まさに「自己責任」で行うスポーツです。（むしろスポーツかどうかは既にわかりません）

しかし、自己責任はネガティブワードではありません。　
本当です本当
理由はこれから説明します

自己責任はつまるところ何があっても周りの責任にしない
ただ、それだけです。
それだけ？
それだけです

責任というと、なんだか取りたくない　
あなたに、あげたい、○○なんかこんなこんなフレーズの飴のＣＭありましたよね？

でも誰かにあげるということは、何かを放棄する事です。

何をですか？自分の自信です。

常に誰かのせいに何かのせいにする人がいます

これって・・・・・・・
自信のバーゲンセールです。自信買われてます恐ろしい勢いで。
当然あげるわけですからなくなります。めでたく完売。

「自信がありません。」そりゃそうでしょ！！となりますね

では、責任とはなんでしょう？

それは起こった事を良くも悪くもただ受け入れるという行為です。

瞬間的に辛いし、場合によっては絶望を感じることもあるはずです。
他人からの叱責だって雨あられです。

ただ、私達には強制的に「次」がやってきます。問答無用に
その辛さや困難は次で解決するしかないんです。

次も、次も、そして次も、なくなるまでずーーーーーっとです。

こんなのやってられない！！！

そうなんです。ただこれは　やりたくない事をやっている場合

やりたい事はだまっていても、頭を使わなくても、勝手に身体が動きます。
未来のワクワクがとまりません
ちょとやそっじゃ折れません。だれに止められても　やってます勝手に
次は？次は？さらに次は？と時がやってくる前にどんどん先がきになります

瞬間的な辛さや絶望とそして周りからの叱責と付き合いながら前に進むのはやりたい事でしかなりたちません

自己責任とは・・・・・？裏を返せば

自分のやりたい事に許可を出す事であり
自分のやりたい事を信じ切る事であったりするのです。

責任は止まってしまった時に取る行為
挽回は何回でもできます

と言うよりは、私達は死ぬまで止まりません。

前に進みましょう。楽しみましょう。自己責任で。